Automatorを使ってFinderで隠しファイルを表示する

隠れているファイルも見たい!

osxでは.vimrcや.screenrcなどファイル名の先頭に.がついているファイルはFinderでことはできません。
これだと.vimrcを他の環境へコピーしたいときはターミナルなどからやらなければならないので不便です。
どうしたら良いのでしょうか?

Finderで隠れているファイルを表示する。

以下のサイトが参考になりました。

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean TRUE
$ killall Finder

戻したいときは

$ defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles -boolean FALSE
$ killall Finder

Automatorを使ってもっと便利に!

常に隠しファイルを表示しておくのはうっとうしいので必要なときだけ表示させて
通常は隠しておきたいのですが、
このままだといちいち長いコマンドをうたなければなりません。
Automatorを使えばもっと簡単にできますね。
手順は以下の通りです。

  1. Automatorを開いてカスタムワークフローを作成
  2. ライブラリの「ユーティリティ」を選択して「シェルスクリプトを実行」を右のスペースへD&D
  3. 上記のスクリプトを登録
  4. アプリケーションとして保存

こうして表示用と非表示用のアプリケーションとして作成しておけばクリック一発で表示非表示を切り替えられます。

Automatorって便利!

初めてAutomatorを使いましたが結構便利かもしれません。
今回は対したことをやっていませんが...