iPhoneを接写する方法

iPhoneで接写はできません。
下記の記事でも取り上げられていますが、「大目に見て30センチ」だそうです。

でもiPhone 3Gの固定フォーカスカメラは違った。かなり近距離までピントが合う反面、無限遠がぼけるのだ。カメラの詳細スペックは公開されていないので個体差があるのかもしれないが、使ってみた感じでは得意な撮影距離は50センチ〜2メートルくらい。大目に見て、30センチ〜3メートルくらいという感じだろうか。

iPhoneでも接写は可能

しかし、あるツールを使う事によって接写が可能になりました。
しかも100円で可能になったのです。
そのツールが以下の「トゲヌキレンズ」です。
IMG_0198
近所の100円ショップで売ってました。
このままでは使えないので「とげ抜き」の部分をカットしました。
以下のような感じになりました。
photo.jpg
これをiPhoneのカメラの前に置いて撮影すると接写が可能になりました。

接写の例

MacBookのコマンドキーを2センチくらい近づけて撮影してみました。
まず、通常のiPhoneのカメラで撮影した場合です。
photo.jpg
そして、先程の「トゲヌキレンズ」を加工したレンズを使って撮影したのが以下の画像です。
iPhoneで接写
しっかり、コマンドマークにピントが合ってると思います。
100円ですがなかなか使えますよ。

応用

虫眼鏡みたいなものを同じように使っても接写できました。

専用のレンズも売ってますが...

eyeMobile上海問屋DN-MCL20を買っちゃえば簡単にできますね。;-p